（規約による建物の敷地） 第五条　区分所有者が建物及び建物が所在する土地と一体として管理又は使用をする庭、通路その他の土地は、規約により建物の敷地とすることができる。 ２　建物が所在する土地が建物の一部の滅失により建物が所在する土地以外の土...

（共用部分） 第四条　数個の専有部分に通ずる廊下又は階段室その他構造上区分所有者の全員又はその一部の共用に供されるべき建物の部分は、区分所有権の目的とならないものとする。 ２　第一条に規定する建物の部分及び附属の建物は、規約により共用部分と...

（区分所有者の団体） 第三条　区分所有者は、全員で、建物並びにその敷地及び附属施設の管理を行うための団体を構成し、この法律の定めるところにより、集会を開き、規約を定め、及び管理者を置くことができる。一部の区分所有者のみの共用に供されるべきこ...

（定義） 第二条　この法律において「区分所有権」とは、前条に規定する建物の部分（第四条第二項の規定により共用部分とされたものを除く。）を目的とする所有権をいう。２　この法律において「区分所有者」とは、区分所有権を有する者をいう。３　この法律...

区分所有法の解説とポイントを少しづつ説明していこうかと思います。 （建物の区分所有） 第一条　一棟の建物に構造上区分された数個の部分で独立して住居、店舗、事務所又は倉庫その他建物としての用途に供することができるものがあるときは、その各部分は...

現在、区分所有法の改正が議論されています。区分所有法はマンションに関わるものにとっても非常に大切なものです。管理組合を運営していく上で、区分所有法と管理規約は必ず理解しておかないといけないものです。　区分所有法と管理規約は非常に密接に関連し...

マンションの資産価値を保全するために、管理組合の皆様は何をされていますでしょうか？大規模修繕工事や給水管工事、エレベータ改修工事などは建物を維持するために必要なので、実施されているかと思います。　一方で、バリューアップ工事は実施されています...

今回は個人での備蓄のおすすめをまとめてみます。良く言われることですが、備蓄のために備蓄するのではなく、日用品として使いながら備蓄することをお勧めします。私の備蓄方法とリストは以下の通りです。 アウトドア用品として備蓄 寝袋・マット・防寒シー...

マンションにおいての防災備蓄品については共用部分と専有部分に分けて考えていく必要があります。私の意見としては災害用の備蓄は個人で対応できるものは個人、個人で対応できないものは管理組合がすべきだと考えています。例えば具体例としては以下のような...